【アメリカ】おすすめの菜園方法3選【家庭菜園初心者】

鉢Lifestyle

こんにちは、Yuriです。

 

日本では人口の半分以上が家庭菜園経験者だそうです。

軒先のわずかな場所に見事なお野菜を育てている野菜育てのプロのような方も多いですよね。

アメリカでも近年の健康志向により家庭菜園をする人が増えいて

家庭菜園に挑戦する人が増加傾向にあります。

 

アメリカで家庭菜園デビューをしたいけれど

アメリカでは一般的にどのような家庭菜園をするかわからないという方いませんか?

 

この記事を読むことで家庭菜園のを始めるきっかけになれば嬉しいです。

家庭菜園計画をたてよう

お料理でも下味をきちんとつけることで仕上がりの味が変わってくるように

家庭菜園も始める前にしっかりとした計画をたてることがすごく重要です。

 

思い立ったらすぐ行動のそこの人。

行動力はすごく素晴らしいですがきちんと下準備をして失敗することなく野菜と絆を深めてくださいね。

 

家庭菜園の初心者の方におすすめの方法はまず家庭菜園計画をたてるということです。

簡単に説明すると、どんな場所にどんな野菜をどれくらい育てるのかを考えるためのものです。

植物も生き物ですのでどんな場所にどれくらい植えるのかで成長が変わってきます。

できれば一つの苗からたくさん収穫できると嬉しいですね。

植え合わせや栽培場所にも注意して育ててあげましょう。

 

野菜の育て方については、他にもくわしく説明をしているサイトがありますので

この記事では、どんなタイプの家庭菜園の方法があるのかに焦点をあてて解説していきます。

アメリカで一般的な家庭菜園の方法

アメリカで初心者の方が家庭菜園に挑戦するときは

ほとんどがこの3タイプに当てはまることになると思います。

  • プランター栽培
  • 貸し農園を利用する
  • 庭に畑を作る

あなたはどの家庭菜園の方法で野菜を育ててみたいですか?

もっと詳しく知りたい方向けに、それぞれの主な特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

 

1.プランター栽培

日本でも多くの方がしているプランター栽培。

家庭菜園の本もおおく売られているので初心者には初めやすい家庭菜園法です。

プランター栽培向いている

・アパートメント・タウンハウスなどの集合住宅地に住んでいる人

・気楽に野菜作りを挑戦してみたい方

・バルコニーや狭い空間で野菜作りをしたい人

  

プランター栽培の最大のメリットはなんといっても移動が可能なこのことでは無いでしょうか。

 

ハリケーンや悪天候のときに簡単に対応できることや

日当りを野菜の性質によって移動させるだけで簡単に調節することができます。

野菜同士の相性を考えて配置を変更できることも簡単にできるので

コンパニオン栽培法で野菜を育ててみたい方にもおすすめです。

 

注意点としては、素材によって鉢の中の環境が変わるので水やりなど鉢に合わせて頻度を変える必要があります。

プランター栽培のメリット

・バルコニーや玄関先など狭い空間でも家庭菜園できる

・身近に鉢を置くことで毎日の世話が気軽にできる

・野菜の変化に気付きやすい

・状況によって簡単に配置を変えることができる

・野菜によって簡単に水分量を調節できる

プランター栽培のデメリット

・それぞれの野菜にあったプランターを用意する必要がある

・鉢の素材によって環境が変わる

・水の渇きが早いので水やりのペースが早い

・鉢のと野菜のサイズが合わないと根詰まりを起こし育成が制限される

 

ハーブから野菜まで手軽に何でも栽培できるので

初心者の方にはおすすめの家庭菜園の方法のひとつです。

袋などを利用することでジャガイモ栽培もできます。

春先に突然寒くなる地域でも気軽に室内に移動できたり対処がしやすく気軽に楽しめるところがいいですね。

 

過去にセールの度に安い鉢植えを買っていたら

デックの雰囲気がひっちゃかめっちゃかな感じになって失敗してしまいました。

見栄えも気にする方はぜひ鉢の雰囲気を統一することをおすすめします。

サイズの違う鉢を置いてもすっきりした印象になりますよ。

 

貸し農園を利用しよう

アメリカでは意外と多くの人が利用していて、ご近所に借主を探している貸し農園を探すサイトもあります。

普段目にしていないだけで意外と家の周りにも貸し農園があります。

貸農園を借りることに向いている方

・自宅で畑を作る敷地はないけれど本格的に家庭菜園をしたい人

・家の外観を壊わさずに家庭菜園を楽しみたい人

貸し農園付きのアパートメントからコミュニティーに住んでいる人専用の貸し農園から個人の貸し農園までいろいろなタイプの貸し農園があります。

 

それぞれの貸し農園によって、貸し農園を利用する際のルールや料金等は様々です。

料金の目安はエリアによってさまざ

年間契約でおよそ50ドルから200ドルくらいです。

また貸し農園によっては道具の無料レンタル・水道代込み、利用時間等、条件もさまざまなので契約する前にきちんと確認することをおすすめします。

貸農園のメリット

・数人で借りて作業分担や野菜作りの喜びを分かちあうことができる

・家庭菜園仲間を見つけることができるチャンスがある

・家庭菜園を始める前に土の準備をしてくれる場合が多い

貸農園のデメリット

・畑に行くまでの時間や貸し農園費用などのがかかる

エリアによっては競争率が激しく土地を借りにくい場合がある

・自分の都合で好きな時間に作業ができない

悪天候の場合、育てている野菜が心配になる

・近くに畑がないと野菜作りのモチベーションが下がりやすい

 

一度だけお友達同士で貸し農園をレンタルしたことがあるのですが

作業ができる仲間がいることで楽しい反面、何をするにも相手に気を使ってしまうかたは要注意です。

 

庭に畑を作ろう

畑で栽培することに向いている人

・家が持ち家で庭があり畑を作るスペースがある人

・本格的に家庭菜園に挑戦したい人

・家庭菜園を始める前に畑をつくる気力のある人

庭に畑をつくることはスペースが必要になってきますので日本ではなかなかできませんが、

アメリカなら気力さえあれば畑を庭に作ることもゆめではありませんね。

ただ、畑をフロントヤードに作る場合は注意が必要です

外観維持のためにフロントヤードに野菜を育てることを禁止にしている市が多くあります。

しっかりとコミュニティールールを確認のして必ずルールに従いましょう。

畑をつくるメリット

自分の敷地内に畑があることで作業がしやすい

一度作ると毎年繰り返し使える(連鎖被害には気をつけてくださいね)

プランター栽培に比べると収穫量が多い

畑をつくるデメリット

・家庭菜園を始めるまでに手間暇がかかる

・自分ですべてのメンテナンスをしなければいけない

・外観が損なわれると家の価値が落ちることがある

 

かれこれ5年以上前に簡単に畑作りが楽しめるRaised garden bedを庭に作ったことがあるのですが

プランター栽培に比べて収穫量が多く色々な野菜を楽しむことができました。

すこし失敗したことが、水道から少し離れた場所に設置してしまったがために水やりがすこし手間に感じたたので

今から設置する人は蛇口の場所も考慮したほうがいいかも。

単に設置できるので気になる人はぜひチェックしてみてください。

まとめ

今回は、野菜作りをするための基本的な菜園方法を3種類ご紹介しました。

プランター栽培

貸農園を利用する

庭に畑をつくる

 

野菜を育てるには毎日のように野菜と向き合って世話をする必要があるので

どういった家庭菜園をすることが一番自分に向いているかを考えて

後悔のない野菜づくりができるといいですね。

 

自分が無理なく野菜育てを楽しめる範囲でないと家庭菜園すら継続することが難しくなってしましまいます。

 

楽しく野菜との絆が築けますように。

心から応援しています。

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